サロン紹介

ごあいさつ

この度はAstrum Marriage のホームページにお越しいただき、ありがとうございます。

私は、2019年末頃から続いたコロナ禍による社会・経済への大きな影響を鑑みて、様々な想いが強くなったことから当相談所を立ち上げました。
『利他の精神で何事にも取り組み、思いやりのある風土醸成を目指す』を理念に掲げ、お一人おひとりの人生の幸福度を上げる=ウェルビーイング(Well being)を高めることで様々な問題解決に取り組んでまいります。
結婚という節目はどなた様にとっても一大イベント。この懸け橋となるべくしっかりとご対応いたします。

ここ近年で私たちを取り巻く生活環境は大きく変化し、中でもSNSを含むコミュニケーションツールは豊富な時代となりました。仕事においてもテレワーク推進など便利になる一方で、人と接する機会が減ることで相手と向き合って話すといった対話コミュニケーションの時間を取る機会は減ってしまいました。

潤沢なツールのおかげで一見問題なくコミュニケーションを取れているように思いますが特に最近のSNSは簡単に他人と継がれてしまうことから、従来であれば実社会のコミュニケーションに要求されていた対人スキルに悪影響を及ぼしているとも言われています。
そうしたことから、公私ともに人と接する機会が減ることでメンタルへの影響で”孤独”や”孤立”が問題視されるようにまでなってしまっています。
更に未婚や晩婚、少子化も社会問題となっており、結婚を希望する独身者の割合は９割程度で過去から大きく変わってはおりませんが、今の時代は結婚へのハードルが上がってきていることから婚姻数は年々下がってきている傾向となってしまっています。
また、2025年には3人に1人が高齢者になる時代が確実にやってくると言われています。この現状を打破するためには世代を問わず協力や理解が欠かせません。

現代は社会や個人の価値観が多様化し、皆さんそれぞれが自分に回帰、自分らしさを追求するという方向に向かってきていると考えます。今までの時代は社会や組織の中で個を消して生きてきたのが、「自分にとっての正解はなんだろう？」と個を追求していく多様性の時代になってきているんだと思います。そんな時代に様々なコミュニケーションを持てる場の提供や地域活性に繋がる活動をしていきたいという想いは強くなりました。
全世代の人々の暮らしや尊厳が守られる社会が必要で地域や自治体だけでなく国を挙げて現状打破に向けた取り組みがすでに始まっているとは言われていますがそのような実感は私にはなく、せめて自身の関わる方々だけでも幸せになっていただきたい、そう思える人を一人でも増やしていきたいという想いがあります。

結婚相談所というと最後の砦的なイメージの強い方が多いかと思います。
しかしながらそのイメージはすでに過去のもので今はポジティブに利用する時代に入ってきています。
男女ともに仕事をすることが一般的である現在では”効率的に結婚するための場所”となりつつあります。
そうした背景もあり場所の提供をさせていただく中で”心理的安全性”についても重要視しておりご相談させていただく中で”結婚”以外の心身の健康やお仕事、私生活にも良い影響を与えたく、当相談所にてお手伝いさせていただいた方には人生における幸福度も上げてご卒業いただきたいと思っております。

さくらんぼには花言葉として、”小さな恋人”や”上品”、”善良な教育”などがあります。
真っ赤な実が２つ連なって付いていることから二人の恋人のようにイメージされたこと実った姿から連想されたことが由来となっています。そんなさくらんぼのイメージ通りにお一人おひとりがしっかりと結果を出せるよう真摯に向き合い、ご成婚まで親身にサポートいたしますので、まずは一歩踏み出して気軽にお問合せいただければと思います。